平成25年度SCOTの活動Activity of SCOT in 2013

平成25年度トレーニングカレンダー

※開始日は平成25年度5月時点のものです。今後、変更される場合もあります。

トレーニング計画
到達目標
  1. 受講者は、大学や大学授業に関する基本的な知識や現状を理解し、授業コンサルティングに必要な基礎的な技術の習得を目指します。
  2. 受講者は、常に自らの活動を省察し、SCOTとしての責任感と態度を身につけることを目指します。
概要
テーマ 内容 開催日時 講師
1 オリエンテーション
  1. SCOTとは
  2. トレーニング受講のために
  3. SCOTポートフォリオの説明
平成25年
9月24日(火)
18:15~19:45
CTL教員
SCOT-S
2 高等教育について知る(1)
  1. 日本の高等教育制度
  2. 先輩SCOTに学ぶ(帝京大学での学び)
平成25年
10月1日(火)
18:15~19:45
CTL教員
SCOT-S
3 大学授業について知る
  1. 学習者中心のシラバスとは
  2. 観点別到達目標と授業設計
平成25年
10月15日(火)
18:15~19:45
CTL教員
SCOT-S
4 高等教育について知る(2) ※海外講師による特別研修(公開)

  1. 世界と日本の高等教育の動向
  2. 能動的な学びとは(アクティブ・ラーニング)
平成25年
10月29日(火)
18:15~19:45
CTL教員
SCOT-S
コミュニケーション
トレーニング(1)
情報の読み取り、まとめる力
– フォトランゲージ –
– 授業観察レポートの書き方 –
平成25年
11月12日(火)
18:15~19:45
SCOT-S
6 コミュニケーション
トレーニング(2)
柔軟に対応する力
– アサーション・トレーニング –
平成25年
11月26日(火)
18:15〜19:45
SCOT-S
7 調査・研究発表
総括
グループで選択したテーマについて、
調査・研究、発表、意見交換まで学生主体で行います
平成26年1月に
研究発表会を予定
CTL教員
SCOT-S

※インターンシップ(実際の授業観察およびレポート作成)を12月に行います。インターンシップへの参加は、第6回までのすべての研修に参加していること、受講態度が良好であることが参加条件となります。

 

※研究発表課題については、名古屋大学高等教育センターによる「ティップス先生からの7つの提案〜学生編」(http://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/seven/student/index.html)を参考とします。

 

■SCOTシニアの認定
トレーニング成果(SCOTポートフォリオ、トレーニングでの活動状況等)をもとにCTLが認定します。

 

「SCOTシニア」は、正式なSCOT学生として授業コンサルティングを担当することができます。
「SCOTトレーニー」は、トレーニングだけでなくCTLの活動等にも支援者として協力します。

平成25年度SCOTシニア、SCOTトレーニー、CTL所員

平成25年度SCOTシニア、SCOTトレーニー、CTL所員

 

SCOT通信 〜SCOT研修 第6回トレーニングの紹介〜

第6回のトレーニングでは、SCOTシニアの先輩方によるコンサルティングのロールプレイを観察するというトレーニングを行いました。

先生方との面談をスムーズに進行するためのポイントとなるのは、「しっかりとした事前準備」「元気良く、誠実な態度」「先生方が求められていることを引き出す話し方」であることを学びました。これらの要素が揃うことを前提として、さらに先生方にとって分かりやすいオブザベーションレポートを作成することが求められているのだと思います。オブザベーションレポートをまとめる際には、曖昧な表現を避け、できるだけ数字などを使って具体的に授業の様子を伝える工夫が必要になることも実感しました。そうすることで、先生方が求められている授業改善のための解決策を、先生方自身に気づいていただきやすくなるように思います。
今までに学んだことを生かし、インターンシップでより成果を残せるよう、全六回のトレーニングの振り返りも行なっておきたいと思いました。

 

SCOTトレーニー 広報係 畑ひとみ

 

SCOT通信 〜SCOT研修 第5回トレーニングの紹介〜

11月12日は、フォトランゲージとオブザベーションレポート(授業観察レポート)の書き方についてトレーニングを実施しました。
前半は、井上先生によるフォトランゲージの研修を行いました。始めに、自宅から大学までの道のりを詳しく文章にするという練習を行ないました。実際に書いてみた感想として、自宅からの細かい道のりを文章で表すのは言葉にするより難しく、設定された時間はあっという間に過ぎました。次に、実際の授業写真から状況を読み取る練習を行いました。これは最初の練習と違い、教員に伝えることを前提とした文章を作成するという内容でした。この練習から挙げられた注意点は、観察した点を具体的に、客観的事実のみを記述するということでした。実際にやってみると、どうしても良い悪いという判断をしてしまいがちになっていたので、事実のみを記述するということをしっかり念頭に置いて取り組むことが大切であると感じました。
後半は、シニアの安田さんによるオブザベーションレポートの書き方について研修を行いました。説明を聞いた後、実際に授業時間配分に関する2つのグラフの比較を行い、その授業の特徴について考えました。これは後日行われるインターンシップで実践するときの参考になるため、念入りに復習が必要であると思いました。
研修も残り1回となり、トレーニーそれぞれがSCOTとしての責任感だけでなく、知識や技能も身についてきたように感じました。残りの研修も意欲的に参加し、インターンシップに繋げていきたいと思います。

 

SCOTトレーニー 広報係 田中佑樹

 

SCOT通信 〜SCOT研修 第4回トレーニングの紹介〜

第4回のトレーニングでは、アメリカ・ユタ州のブリガムヤング大学でSCOTプログラムを指導されているスーザン先生にブリガムヤング大学でのSCOT活動の様子をご紹介いただきました。その後、これからの日本のSCOT活動をどうするべきかについて、グループに分かれ、話し合いを行ないました。
紹介の中で、アメリカの学生が授業コンサルティングのロールプレイングをしている様子のビデオを見せていただいたのですが、日本と違い教員と学生との距離が近いように感じました。そのためアメリカでは、教員は学生の意見を積極的に受け入れ、学生は率直に自身の考えを教員に伝えることができているように思います。帝京大学では、授業時間外に教員に学生が質問できるオフィスアワーが設定されていますが、この制度を知っていながらも有効活用している学生は少ないように思います。教員と学生の距離を縮めることで、この問題は少しでも解消できるのではないでしょうか。SCOTシニアとして活動できることになれば、「どうすれば教員と学生の距離が縮まるのか」を常に考えていきたいと思いました。

 

SCOTトレーニー 広報係 畑ひとみ

 

SCOT通信 〜SCOT研修 第3回トレーニングの紹介〜

10月22日に第3回トレーニングを行いました。この日は、台風の影響で中止になった回の振り替えであったため、参加人数はやや少なめでした。
今回は土持先生による「学習者中心のシラバスとは」、井上先生による「観点別到達目標と授業設計」の二つのテーマについて学習しました。
シラバスについては、受講登録の際に何気なく読んでいますが、そこに掲載されている内容は学習者のためのものとなっていなくてはならないことに改めて気がつかされました。また、学生の学習の現状と教員の認識との間にずれが生じているということを知り、学生の立場としては授業前後の自主学習が重要であると感じました。
次に、観点別到達目標についてですが、見える学力・見えない学力について学生同士で議論した後、到達目標の作成方法について学び、例示された到達目標を全員で修正するという訓練を行いました。ここでは、学んだ内容をすぐに活かして改善点を挙げ合い、活発な意見交換を行うことができました。その後、トレーニング開始にあたり自身で書いたトレーニングにおける到達目標の改善を行ないましたが、とても難しく、到達目標を設定することの大変さを実感することができました。
トレーニングも三回目になり、とてもリラックスした状態で講義を聞き、話し合いを行うことができ、より充実した活動になってきていると思います。

 

SCOTトレーニー 広報係 田中佑樹

 

SCOT通信 〜SCOT研修 第2回トレーニングの紹介〜

第2回のトレーニングでは、土持先生より「日本の高等教育の変遷」についてのご講義と、2人のSCOTシニアの方の「大学の学び」に関する経験にもとづいたお話を伺いました。その上で、「学生として、大学でいかに学ぶか」について、SCOTトレーニーのあいだで意見交換を行いました。
大学での学修において、学生に最も求められることは「能動的に学ぼうとする姿勢」だと考えます。SCOTシニアの方のお話にもありましたが、能動的な学修態度は2、3年次から始まるゼミ活動で身に付くと感じる学生が多いと思います。しかし、1年次の必修科目であるライフデザイン演習などの科目でも、基本的な大学での学び方や、高等教育で学ぶ意義などについて考える時間があれば、1年次から能動的に学修に取り組もうとするきっかけになるのではないでしょうか。これからも帝京大学の学生のひとりとして、本大学での「学び」について真剣に考えていきたいと思います。

 

SCOTトレーニー 広報係 畑ひとみ

 

SCOT通信 〜SCOT研修 第1回トレーニングの紹介〜

9月24日火曜日に第1回トレーニングを行いました。
この日は講師の先生方およびCTLの職員の方による挨拶、SCOTシニアの先輩方と私たちトレーニーの自己紹介、SCOTの概要や具体的な活動とトレーニング内容についての説明、シニアの方からは今までの活動を通しての経験や感想を伺いました。
私が感じたことは、説明をして下さったシニアの方々の話し方がとても聞き取りやすく、それぞれが伝えたいことをはっきりと、整理して伝えていらっしゃったということです。発表の場でも慌てることなく落ち着いて話す姿は、まさにSCOTの活動を通して鍛えられた成果であると思うと、今後のトレーニングがとても楽しみになりました。
また、SCOTの活動は日本で帝京大学が初めてであり、これから更に活発に活動するためにも、SCOTの一員として強い責任感を持ち、自覚ある行動をしなければならないと改めて実感しました。
そして、これから共にトレーニングを行っていくトレーニーの仲間も、皆強い関心と向上心を持っていて、不安はありつつも、これからの期待の方が大きいように思いました。私を含め、トレーニー全員がシニアに認定されるよう、互いに切磋琢磨してがんばっていきたいです。

 

SCOTトレーニー 広報係 田中佑樹

 

第1回のトレーニングを受け、SCOTという立場は、単に学生が教授に対して日頃の授業の不満や気になった点を一方的に告げるのではなく、ともに協力して「学生にとっても、教員にとってもよりよい授業」をつくりあげていく取り組みであることがよく理解できました。また、SCOTシニアの方々の今までのSCOT活動についてのお話しを聴き、目標をしっかりと定めることの重要性を再認識しました。SCOTシニアの方々のように高いプレゼンテーション能力を身に付け、これからの大学生活、そして就職活動に生かしていきたいと思います。また、トレーニングには毎回欠かさず出席し、グループワークなどを通して他学科の学生であるトレーニーとも協力しあいながら意見交換し、広い視野で物事を判断できるようになりたいと感じました。これから、「帝京大学の代表である」という意識を忘れることなく、SCOTトレーニングだけでなく、日々の授業にもしっかりと取り組みたいと思います。

 

SCOTトレーニー 広報係 畑ひとみ

 

 

平成25年度SCOTトレーニングを開始します

SCOTトレーニングも3年目を迎えました。今年も多くの学生さんに応募していただきましたが、その中から厳選なる審査の上、9名のトレーニーを選ばせていただきました。1,2年生が主体というフレッシュな顔ぶれですので、トレーニングも活気あるものになることを期待しています。
高等教育開発センターでは、国内外の大学との交流も含め、幅広い学び・活動の場と機会をSCOTに所属する学生の皆さんに提供していきたいと考えています。

 

※特別公開研修のお知らせ 第4回SCOTトレーニングは、SCOT発祥の大学であるブリガムヤング大学のスーザン先生をお招きし、公開トレーニングとします。詳しい内容は以下のチラシをご覧下さい。

 

SCOT公開トレーニング チラシ (PDF)


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