教育力向上研修Educational

高等教育開発センター(CTL)主催FD研修会

1.研修名称

平成30(2018)年度 「教育力向上研修」(初任者研修)

2.研修目的

本研修は、帝京大学八王子キャンパス・帝京大学短期大学に所属する本学就任5年未満の教員の教育力の向上を目指し実施することを目的とします。
※本研修でいう「本学就任5年未満の教員」とは、平成26年度以降に帝京大学八王子キャンパス・帝京大学短期大学に採用された専任教員で、採用以前に専任教員としての教育経験が比較的浅い教員を指します。ただし、専任教員として教育経験が長い教員であっても、本学独自の教育指針・教育理念の実現を目指した教育実践のため、受講を奨励します。

3.研修プログラム

今年度も、八王子キャンパスに所属する教員の教育力向上に貢献すべく、最新の高等教育に関わる情報や授業技術を提供するための研修を実施いたします。
プログラムの修了認定は計5講座以上の受講および研修総括レポートの提出により行ないます。

大学教員に必要とされる教育力として、CTLでは、以下の5項目を掲げています。

 

①授業設計に関する知識、技能
②授業運営に関する知識、技能
③テスト作成と客観的な成績評価、学生への適切なフィードバック
④所属大学の教育の方針の理解
⑤大学教員としての専門性の開発・向上

 

なお、高等教育開発センターが文部科学省より教育関係共同利用拠点(「教職員の組織的な研修等の共同利用拠点」)として認定されたことを受け、認定期間中は本研修を他大学の教職員にも公開します(※平成29年度学外参加者のべ15名)。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

加えて、今年度より選択講座(秋期5講座)に限り、学内専任教員、非常勤教員の都度参加を募集します。(ただし、都度参加者は修了認定されません。)各講座の1週間前を締め切りとして募集いたしますので、ぜひご参加いただきますと幸いに存じます。

※「教育関係共同利用拠点制度」とは、個々の大学の特色ある取り組みとして保有する人的・物的資源を複数の大学が共同利用することで、大学教育全体の多様かつ高度の教育展開を実現する制度。平成21年(2009)9月から、複雑化する社会と学生のニーズに応えるため文部科学省により制度化されたものです。帝京大学高等教育開発センターは平成27年7月、文部科学省の「平成27年度教育関係共同利用拠点(「教職員の組織的な研修等の共同利用拠点」)」として、私立大学としては初めて認定されました。

4.修了認定(帝京大学八王子キャンパス教員のみ)

受講の修了認定は、5講座以上の受講(必修3講座、選択2講座以上)と「研修総括レポート」の提出により認定されます。修了者には修了証明書(University Teaching Qualification:UTQ)を発行します。本証明書については、「授業改善報告書」や「ティーチング・ポートフォリオ」に記述することを推奨します。

平成30年度研修の流れ(予定)

平成30年5月 受講者決定

前期 必修3講座の受講

~前期末に選択講座の受講申請~

後期 選択2講座の受講

2月末 研修総括レポート(電子媒体+紙媒体)の提出、修了証明書の発行

5.受講人数と申込み方法

受講者は30名程度を上限とし、本人からの希望により所属長の承認を得たうえで、以下のURL(お申し込みフォーム)にアクセスし、受講希望者本人あるいは所属長がお申込みください。

6.申し込み期限

平成30年5月11日(金)17時 申し込みは締め切りました

7.振り返りシートダウンロード

word 教育力向上研修用ワークシート

平成30年度プログラムカレンダー

以下の講座を開講します(うち前期3講座は必修)。受講者の中で希望される方は、翌年度以降も継続受講が可能です。
※開催日は平成30年4月時点のものです。
今後、学内行事等により変更される場合があります。

開講内容の詳細については以下のPDFファイルをご覧ください。

adobe_pdf_file_icon_32x322018年度教育力向上研修講座(第1回~第3回)

 

adobe_pdf_file_icon_32x322018年度教育力向上研修講座(第4回~第8回)

 

開講講座
到達目標
  1. 受講者は、教授・学習に関する基本的な理論を理解し、大学授業に必要な基礎的な教授技術の習得を目指します。
  2. 受講者は、自らの教育活動を省察し、継続的に改善できる力を身につけることを目指します。
コース内容
分野 / テーマ 内容 開催日時・場所 講師
1 分野:「高等教育論(A)」(必修)
テーマ:「大学におけるFDの現状と課題」
本講座では、大学授業に関する現代的課題にもとづく継続的な授業改善の必要性など、大学教育全体を俯瞰した視点から、日常的なFD活動のあり方について考えます。CTLが提供する各種サービスについても紹介します。

教育力④⑤に対応

6月4日(月)
18:15~19:45
TNec041
井上史子
2 分野:「教授・学習論(A)」(必修)
テーマ:「シラバスと授業の到達目標の書き方」
本講座では、シラバスと授業の到達目標を観点別に行動目標で表現できることを目指した演習を行います。

教育力①に対応

6月25日(月)
18:15~19:45
TNec041
宮原俊之
3 分野:「教授・学習論(A)」(必修)
テーマ:「大学授業の成績評価のあり方」
本講座では、大学教育における成績評価の意義について理解し、担当科目の目標に照らして適切な評価方法について再考します。

教育力③に対応

7月30日(月) 16:30~18:00
TNec041
井上史子
4 分野:「高等教育論(B)」(選択)

テーマ:「教授・学修活動の高度化に向けて(仮)」(講義)

本講座では、自身の日常的な教育活動を研究対象として高度化することの意義や留意点、取組みの可能性などについて、事例などを参照しながら考えます。

教育力④⑤に対応

10月1日(月)
18:15~20:00
TNec041(S414)
安岡高志
5 分野:「高等教育論(B)」(選択)
テーマ:「成果検証のための多様なデータの収集と分析」(演習)
本講座では、成果検証などのエビデンス(証拠)となる基本的なデータの種類やその収集・分析手法について、演習を交えて理解を深めます。

教育力③⑤に対応

10月15日(月)
18:15~19:45
TNec041
IR推進室
6 分野:「学習デザイン論」(選択)
テーマ:「授業設計の全体像と教材チェック(理論編)」
本講座では、インストラクショナルデザインという方法論をとおして、授業設計の全体像を把握したうえで教材チェックを行います。

2コマの連続の構成となっていますが、1コマずつの受講も可能です。

前半1コマが、理論的な内容(インストラクショナルデザインとは?や授業設計の手順や重要なこと、モデルの紹介など)、後半1コマが、ご自分の授業設計をインストラクショナルデザインの観点からチェックし、参加者同士で授業の特徴について紹介・共有するという内容となります。

教育力①②(③)に対応

11月19日(月)
16:30~18:00
TNec041
教育方法研究支援室
7 分野:「学習デザイン論」(選択)(選択)
テーマ:「授業設計の全体像と教材チェック」(演習編)
11月19日(月)
18:15~19:45
TNec041
教育方法研究支援室
8 分野:「教授・学習論(B)」(選択)
テーマ:「ルーブリックの作成と活用」
 本講座では、評価手法の一つである「ルーブリック」とは何か、その授業への活用方法と作成について理解することを目指した演習を行います。
教育力①③に対応
12月17日(月)
18:15~19:45
TNec041
新原将義

 

 


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